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こんにちは。
うちだ広大です。
サウンドバックインストラクターの講師研修の一環として、オリンピック選手からオリンピック種目を学ぶという研修、第6弾は、卓球です。(卓球の体験はこちら)
今回は、卓球ロンドンオリンピック女子団体銀メダリストの「平野早矢香さん」に勝負哲学をテーマにお話いただきました。
小学1年生から、全日本選手権に出場し、2年生で準優勝し、日本のトップと、世界のトップレベルを知る平野さん。
卓球といえば、天才肌の愛ちゃんや、石川選手の陰に隠れ気味でしたが、平野早矢香さんはこの2名とともにロンドンオリンピックで日本初の銀メダルをもたらせてくれた選手です。
卓球の鬼、努力の人などと呼ばれていますが、実際にお会いすると、すごくチャーミングで、可愛らしい方でした。
そんな、職人肌な平野さんから、ここでしか聞けない勝負哲学をたっぷり話していただきました。
日本1のトップのライバルに勝つには?と考えることで何をすればいいのかを具体的にイメージすることができた
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スタートは、起立、礼の学校スタイルから始まりました。
そこから、早速平野さんに質問を交えながら話していただきました。
1年生の時は、2回戦で負けたのですが、2年生の時は、なぜか第1シードになっていて2位を獲得。4年生にも2位になり、5、6年生時にはベスト8という成績。
その時にどうしても勝てなかった選手が、1年生の時に2回戦で負け、2年、4年と決勝であたり負けていた選手だったそうです。
同年代に全国NO’1がいて、同世代でどうしても1位になりたくて、中学校で、仙台育英へ進学を決めたとのことです。
そうすることで、ライバルが日本1だったから、何をすればいいのかを具体的にイメージすることができ、どんな事をやれば日本1になれるか?というイメージを明確に持って練習することができたとのことです。
この話は、水泳の森さんや、カヌーの山中コーチの話でもありました。
やはり、世界を目指し、日本のトップになる人は、練習する環境や、ゴールのイメージをより明確に、具体的に見ることができるからこそ、その領域に到達もできるのだと思います。
私はブログを教えていますが、「誰に、何を伝えるのか?」を明確にしましょう!と良くお客様には言います。
トップアスリートのゴールを明確にするということは、この部分にも通じることだなぁと思いました。
技術面、精神面でもあらゆる準備をやりきることでプレッシャーを克服する!
平野さんは、どちらかというと、勝負どころに弱いと自分を分析されていました。
優勝した後の試合でも眠らないこともあったそうです。
その克服方法は、試合に向かうまでに準備をあらゆる面でやりきること。
練習だけではなく、精神面での準備も含めて心地よい状態もイメージして行くこと。
良い時の感覚に合わせて修正して行くようにしているとのことでした。
「準備をやりきる」これはビジネスでも非常に大切ではないでしょうか?
私の場合は、セミナーや、スクールで人前で話をしますが、私が毎日書いているブログが準備の役割を果たしています。
毎日ブログを書くことで、誰に、何を伝えたいのかが明確になっていくので、毎日準備していることになっています。
逆に、その月で記事を書けていなかった時や、内容の薄い記事を書いていた時はセミナーなどで話せませんでした。
どんなことをイメージしながら、何を目標に、日々を過ごしていくのか、ということが重要だと思いました。
自分の問題を分析し、具体的に明確な努力する方向を知ることが大切
平野さんは、自分が苦手な部分を分析し、そこを徹底して努力するといっていました。
この話は、山中コーチもおっしゃっていて、共通するところだなぁと思いました。
「自分の特性を客観的に知ること」で才能を伸ばし、時間をやったから、頑張ったから必ずできるとは限らない。
自分の特性を生かした努力の仕方→自分の良さを生かすこと。
自分の問題を分析し、具体的に明確な努力する。
つまり、ただ、頑張るではなく、正しい方向で努力すること。
そして、「自分を知ること」が大切だとお話してくださいました。
どんなふうに強くなりたいのか?
どこまでを目指したいのか?という思いがないといけない。
色々な事をやってみて、失敗してもいいからトライしないと分析ができない。
練習を積み重ねて、本番での結果を体験して初めて客観的に見ることができたそうです。
私は、個人的には、ここの部分が一番響いたのですが、私が常々お客様に言っていることは、まず「自分と向き合って、自分を知ること」そうすることでお客様を知ることができますよ。
と話しています。
”どんなふうに強くなりたいのか?
どこまでを目指したいのか?という思いがないといけない。”
これはビジネスも同じで、何をやりたいのか?
そして、どうなりたいのか?を決めなければ、ただダラダラと努力することは意味がないのだと思います。
今は、起業する人が多いですが、本当は何をしたいのか?を明確にできているのかな?と疑問に思ったりもします。
トップアスリートの勝負哲学は、ビジネスの世界でも大きな学びになります。
大変貴重な話を生で聴ける「サウンドバックインストラクター」は非常に貴重だなと思います。
この話を、サウンドバックの企業研修や、私自身のコンサルティングでも活かしていきたいと思います。
上達する為には、頭で考えるのではなく感じること
平野さんは、最後にこのように話してくださいました。
考えすぎると行動できなくなってしまう。
やりながら、自分で合う、合わないを選択していけばいい。
意識しないで、反復し、やり続けることで、感じることができる。
そうすることで、「意識しないでも基礎がしっかりできるようになる」という理想の形が出来上がる。
自分は、最初から強くはなかったと話をする平野さん。
勝つために必要な、足りない努力をし続けることで、トップに立つことができたと言っていました。
「勝てない時を経験するから我慢ができる」
「卓球の鬼」と言われ、自分に足りない部分を努力で補って世界を経験してきた人の話は非常に重みがありました。
平野早矢香さん非常に貴重なお話、そして体験ありがとうございました。
一気に平野さんのファンになりました。
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