お客様に読まれるスタッフブログの書き方と運営方法

   

 

スタッフブログを始めたのはいいが、書き方がわからない。

 

とりあえず全店、会社上げてスタッフの人柄をわかって貰えばいいかとはじめてみたもののなかなか続かないし、好加速てもわからない。 

 

会社でスタッフブログを強化すると言われて、とにかく毎日日替わりで書けと言われ、毎日書いている。

 

他の店舗も同じようにスタッフブログをやっていて他店を見られるのは楽しいけど、スタッフ間では話題にはなっているがお客様からの反応は顧客さまだけが見てるよーなんて言ってくれていた。

 

でも、それも最初だけで、3ヶ月もすれば誰も話題にすら出さなくなってきた。

 

店長やエリアマネージャーからは毎日書け!と言われるけど正直書くモチベーションも湧かない。

 

いつの間にか他の店舗もあまり投稿しなくなってきた。

 

このようにスタッフブログは継続できなかったり、スタッフ間の身内のアクセスのみで全く成果の実感ができないのではないでしょうか。

 

モチベーションも続かない、成果の実感がないのに書かないと、いけないのは辛いですよね。

 

なぜスタッフブログが続かないのか?

 

そして、なぜ成果を出せなのか?

 

どうすれば継続し、成果を出せるのか?

 

原因と解決策を公開します。


どんな目的でブログを書くのかをブログスタッフで明確にする


スタッフブログで成果を出せない理由は、記事の内容以前に、目的が明確になってないことが一番の問題です。

 

ブログを書く目的はなんでしょうか?

 

商品、サービスの販売なのか?

 

商品、サービスの認知なのか?

 

ブランディングの一環なのか?

 

来店数を増やす集客なのか?

 

など目的によって方向性は変わってきます。

 

目的を決めたら、1日、1ヶ月の目標を決めよう!


目的を明確にしたら次に1ヶ月の目標を決めましょう。

 

例えば、月間アクセスを10000アクセス目指す!

 

と決めたら、1日のアクセスを日割りできますよね。

 

このように目標を設定していき、10000アクセスでどれくらいの目的が達成できたかを数値化していくことで、どれくらいの数字をあげればどんな結果を出せるのか?を逆算することができます。

 

目的も、目標もなくブログを更新し続けることはスタッフのモチベーションも上がりません。

 

何のためのスタッフブログなのかを明確にしましょう。

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▶︎社員ブログの更新頻度がなかなか上がらない時に見直して欲しい3つのポイント


成果を出せないスタッフブログは報告ブログになっている


あなたの会社では、お客様にセールスばかりしていませんか?

 

こんな商品が入荷しました!

 

こんなサービスをスタートします!

 

ぜひご来店ください!

 

〇〇キャンペーン開催中です。

 

10%オフです。

 

セール中です。

 

このような投稿ばかりしていませんか?

 

このような投稿をした瞬間お客様はあなたのサイトから離脱しています。

 

その理由は、このような投稿にお客様は興味を持っていないからです。

 

読まれるブログはあくまで、「お客様が知りたい情報」なのです。


スタッフブログのネタの見つけ方


毎日お客様と接しているスタッフは実はネタを豊富に知っているのです。

 

しかしいざ書こうと思うと「わからない」と言います。

 

来店型ビジネスのスタッフブログは、お客様の来店動機がブログの場面描写に繋がります。

 

非来店型では、お客様のお問い合わせが、お客様の困りごとに繋がります。

 

スタッフブログで成果を出す為には、お客様に共感させると言うやり方ではなく、お客様にあなたの会社のスタッフが共感することです。

 

その為には、あなたの会社の商品やサービスはなぜあなたの会社で買っていただいているのかを考えることです。

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▶︎ブログネタに困っている必見!毎日のライフスタイルからお客様へ向けたブログを書く方法


お客様に読まれて勝手にファンになるブログの書き方はお客様の悩みの場面を再現すること


ブログは冒頭で、お客様が今抱えている悩みの場面を再現することで、読まれるブログになります。

 

場面を再現するということはどういうことかというと、お客様が今目の前で悩んでいることを記事にするのです。

 

こんな感じです。

▶︎ブログは自分のことや、思ったことセールスなどではなくお客様の悩みの場面を言語化すること

 

このように、悩みの場面を再現することで、お客様は「自分のことだ!」と思ってくれます。

 

つまり、ブログは「あるある」なんです。

 

あなたの「あるある」を書くのではなく、お客様の「あるある」を書くことがここで言う「お客様に共感する」という意味です。


お客様があなたの会社を知っている前提で書かないこと


お客様は、あなたの会社のことは知りませんし、あなたの会社のブログを常時読んでいません。

 

セールスは、話を聞く段階になって初めて成立します。

 

つまり、あなたの会社の良さがわからないうちにセールスをしてもお客様は聞く耳を持ってくれません。

 

なので、まずは、お客様の困りごとや、不満や不安などの解消をする必要があります。

 

どんなお客様に何を伝えるのか?

 

という部分を明確にすることで、お客様に伝わるブログを書いていくことができます。


スタッフブログを継続させるために必要なこと


スタッフブログも企業ブログと同じように、ブログを書くライターと編集者を作った方がうまくいきます。

 

主観的ではなくあくまで客観的な記事を書くためには編集者を設けることです。

 

また、ただ書かせるのではなく、しっかり評価制度を作って上げましょう。

 

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