
先日六本木ヒルズの森ビル52階で開催されているジャンプ展に行ってきました。

今回はvol,1ということで、創刊の1968年から1980年代のジャンプ。
日曜日の夕方17時頃でしたが、お客さんはまばら。
全部で10から15名くらいでしょうか?
思ったより空いています。
中がどんな感じになっているのかは、マイナビの記事に詳しく載っていました。
Twitterを見ると行ってきた人の情報も結構出ています。
原画などを扱っていて、未だにジャンプを毎週買っている私は感動しましたが、ほぼ撮影禁止なんだったんですよね。
撮影コーナーは最後にあるのですが、撮影したいポイントでは実際なかったです。
著作の関係は確かにありますが、撮影させてもいいところがもっとあると、インスタやSNSでの拡散はもっと広がるのになぁと感じました。
ジャンプの時代がわかり楽しめたけど、一番良かった部分を誰かに知らせることはできないようになっている
撮影できるコーナーは、最後のこのスペースだけでした。




私が一番良かった!と思える場所はここではありません。
しかし、勝手に決められたここしかないのです。
ここなら撮影して、拡散してもいいよって。
ここの場所では私が良い!と感動した場面は一切伝わらないので、生のリアルな感動を誰かに伝えることができないのです。
もっと撮影を許可した方がお客さんは来ると思う
ジャンプ好きは十二分に楽しめる内容で、原画や大きなパネル、また、入場してすぐの映像などはワクワクしました。
ラオウの名シーンや、ドラゴンボールの天下一武道会など、ファンなら撮影したい!と思う場面がたくさんありました。
私が一番撮影したかったのは、キン肉マンの「マッスルドッキング」
撮影不可の場所なので、絵心のないうちだ画伯の絵でお楽しみください笑

お客様は知っているからそこへ行く
このような巨大な立像などもあるのです。
著作の都合もあるのでしょうが、今までの時代と変わってきています。
今までは、行かないとわからないから行くという心理でした。
しかし、インターネットが普及し、その心理ではなくなりました。
知っているものを確かめに行くのです。
旅行や、食べ物もそうです。
他人の評価を「知って」からそこへ行くか決めるように顧客心理は変わっています。
このジャンプ展も、もっとSNSを活用して、投稿させた方が人もたくさん入るのでは?なんて思いました。
今、無料で公開するからこそさらに売れるということが当たり前に起こっています。
キングコング西野さんのえんとつちょうのプペルや、ホリエモンも著作から、ハイスタのアルバムなど。
先に「知る」から盛り上がるし、確認するために買う人が増える。
情報に価値があるのではなく、情報は手にしたものによって価値が生まれるのではないでしょうか?
時代とともにお客様心理は変わっていきます。
何を求めて行くのかは変わって行く。
だからこそ、私たちは、お客様を知る必要があるのです。
楽しいものは、もっと知ってもらった方がもっと楽しくなりますよ。
撮影が拡散した方が行きたい!という人がもっと増えると私は思います。
そう考えたら、メディアの取材はOKで、お客さんは9割撮影禁止にするのは勿体無いよなぁと思うのです。
SNSの拡散の方がメディアの取材より圧倒的なお客様の声なのですから。
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