お客様の顔色を伺えないから自分都合で売れないビジネスになる!【真のお客様目線の本質とは?】

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

「お客様目線」私はこの視点をもう8年近く言い続けているのですが、お客様目線がわかりません。

 

お客様のことがわからないという人が結構多かったりします。

 

ブログなどで自分のことを好き勝手書いく日記や、VLOGなどのように自分の体験などを動画にしていくものなどと、ビジネスブログでの集客の考え方は大きく違うと私は考えています。

 

このブログでも、「お客様に向けて書きましょう」ということしかお伝えしていないのですが、お客様の立場で考えていくことを、ネガティブに捉える人がいるようでビックリしました。

 

お客様の立場で考えることは、お客様の言いなりになるのではありません。

 

あくまで、お客様のことを考えることです。

 

それができないし、わからないから、お客様に支持されることもなく、自分のアピールをしない限り人が寄ってこない上っ面のつながりしかできないのではないでしょうか?

 

そんなコメントを頂いたので、お客様のことを考えられないという解釈が浅い方の為に「お客様の立場で考えることをしないから売れないビジネスになる」ということを「わかりやすく」お伝えしたいと思います。


顔色を伺うという意味から考えてみよう


先日書いた記事に、以下のコメントをいただきました。

 

「人の顔色をおうかがいしながら書くブログはやだなー、自分の体験や経験をバンバン書けばいいじゃん!ブログは見返りを求めた時点で書くのが苦痛になるよ。収益がなくてもほとんど見られなくても続けるつもりだけど、そう思って十年以上続けたボクのブログは、月に数十万PV見てもらってる。」

 

そんだけPVあり、不満もなく収益を上げているのであれば、わざわざコメントを入れずに別にそれで良いんじゃないか?と思うのですが、現状に不満がなければこんなアクセスも1万程度の弱小ブログを見つけてコメント入れないと思うんですよね。

 

別にそこはどうでも良いのですが、私が記事でお伝えしていることは、購入してくれるお客様の立場で考えましょうねということなのですが、お客様のことを考えることが見返りを求めていることになるそうです。

 

では、「人の顔色を伺う」とは一体どういう意味なのでしょうか?

 

調べてみると、「相手のご機嫌をうかがう」(大辞林)

 

または、「相手がどんな状態か調べたり推測したりすること」(大人のコクゴ

 

とあります。

 

2つの意味があるわけですね。

 

ビジネスブログで集客する場合は、後者の、「相手がどんな状態か調べたり推測したりすること」が必要になってきます。

 

つまり、この部分は演繹しないといけないわけですね。

 

これは、接客や営業など対面でのビジネスでも必要なことでもありますし、ビジネスをスタートする時にも、「どんなお客様が購入するか?」を先に考えてビジネスを構築しないと失敗します。

 

そこをわからない人が非常に多いのです。


お客様の顔色を伺うことはご機嫌とりをすることではない!


顔色を伺うということをネカティブに捉えている人も多いのですが、「相手がどんな状態か調べたり推測したりすること」です。

 

リサーチして、推測して、お客様の立場で考えることは、相手に見返りを求める行為にはなりません。

 

逆にお客様に与えることにつながっていきます。

 

一方、見返りを求める人の場合は、顔色を伺っている側が、相手にどう思われているか?を気にしているから出てくる思考であり、自分のことしか考えていないということになります。

 

前者は、お客様に目が向いているのであり、後者は、自分にしか目が向いていないということになります。

 

ブログでなかなか集客できない人の多くは、後者であり、自分がどう思われるか?ばかりを気にします。

 

そうではなくて、お客様の困りごとという事実をリサーチし、その場面を推測していくことが私が定義しているお客様の顔色を伺うということです。

 

つまり、

 

お客様の顔色すら伺えないからビジネスがうまくいかないということです。

 

関連記事

▶︎ブログは自分のことや、思ったことセールスなどではなくお客様の悩みの場面を言語化すること


お客様目線とは、お客様と同じ景色をみること


お客様目線を語る時に、お客様はこう考えているはずだと主観的に考えて、ニーズも自分が売るものは売れる前提で「主観的」に考える人が多いです。

 

主観的ではなく、客観的に、お客様の頭の中に入り、お客様が「今」見ている景色を一緒に見ることです。

 

その上で、お客様が望む実現したい未来へ導くことではないでしょうか。

 

どうやって売るか?という視点では、お客様が求めていないものを押し売りすることにもつながってしまう可能性もあります。


お客様と同じ景色を見るということはどういうことは?


お客様と同じ景色を見る為には、お客様を「知る」ことです。

 

お客様を知る為には、お客様の困りごとを探ることにあります。

 

では、お客様の困り事を探って、その場面を表現することで、お客様んと同じ景色を見ていることになります。

 

一方通行に共感させようとするのではなく、先にお客様に共感することです。

 

その為には、仮説を立てて事実の確認をしていくリサーチなども必要になりますし、お客様から的確に困りごとを引き出すことも必要になります。

 

それは、自分の売り物を「どうやって売るか?」という視点では見ることができません。

 

関連記事

▶︎お客様の困り事は、自分の体験ではなくお客様の立場でリサーチすること


お客様の事を考えるからこそ見返りを求めずに「与える」ことが可能になります。


 お客様の事を考えて、お客様が知りたい事、お客様への解決策を示し続ける事が与える事、支持を集めることにつながるのではないでしょうか?

 

集客を考えるビジネスブログと、体験や経験を知ってもうらうというブログは視点が大きく違い違います。

 

あなたがどちらをやりたいかによって、発信する考え方も在り方も大きく異なります。

 

あなたは、誰に、何を発信して、どんな事を成し遂げたいのでしょうか?

 

そこをまずは決定しない限りブログから集客することは難しいかなと思います。

 

お客様に喜んでいただくことで、お客様から対価であるお金をいただけます。

 

ビジネスは、物物交換です。

 

お客様が欲しいものを欲しい(買える価格)での「等価」交換です。

 

それくらいシンプルです。

 

だから、お客様が欲しいものが先なんですよね。

 

なので、お客様の顔色くらい伺えない人は自分都合のビジネスしかできないよって話しです。

 

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