こんにちは。
うちだ広大です。
ブログなどではよく自分の体験を書けば共感される!とよく言われています。
しかし、実際は、自分の体験をブログやSNSに書き連ねてもいいね!やコメントはもらえるけど実際の集客や購入に結びつかないことが多いです。
コンサルなども共感させろ!とよく言うので、そのような情報発信している人が多いのですが、最初は少しは集客できたけど、そこから一向に集客できない.....
となる人の方が多いと思います。
なぜ自分の体験だけでは集客できないのでしょうか?
その理由は、主観になってしまい、自分の体験の発信は結局は売り手都合のアピールにしかならないからです。
確かに体験した事を伝えることで、読み手に勇気を与えることもあるでしょうし、私と同じだ!と共感させることもあるでしょう。
ただ、それで満足していたら集客はどんどんできなくなっていくでしょう。
お客様を共感させようとする人はお客様の気持ちを考えていない
私はブログは主観ではなく客観が検索される上でも大切だ!といつも言っています。
体験を書き連ねて、自己開示する人は面白いから読まれるかもしれません。
しかし、そこにはお客様は不在の文章になってしまい、主観的な自分の主張や価値観だけになってしまいます。
つまり、一方的な売り手の主張でしかないわけです。
実際に困っているお客様の気持ちを自分の体験に当てはめて考えているので、「〇〇で困っている人はこう思っている!」と決めつけて考えています。
これが逆にお客様に支持されない文章となってしまいます。
自分の体験の前にお客様が先です。
お客様の困りごとに対し、自分の経験や体験が活かせるかどうか?を考えた方がお客様の為になります。
自分が先で、お客様をそこに当てはめようとするから売り手都合になってしまうのです。
自分の体験から記事を考える人はお客様の困りごとをリサーチしない人が多い
お客様の困りごとはそれぞれ異なり、目の前で困っている場面も異なります。
その困っている場面や背景をリサーチすることで、お客様に共感できるのですが、体験から入ってしまう人は、お客様の困っている背景や場面をリサーチしません。
自分が経験したことを書いてしまうので、お客様に共感できていないのです。
検索したり、見聞きすることがブログなど情報発信での集客において一番大切だと私は思っているのですが、リサーチをできない人は、お客様の気持ちを考えることが出来ていないです。
お客様はどんなことで困っているのでしょうか?
あなたが困ったことを解決したからそれを記事にするのではありません。
あくまで、お客様が先です。
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自分の主観ではなくお客様の立場で考えよう!
SNSは主観的な発信が多く、そこに同調して、真実を調べもせずに持ち上げる人が多いので私は気持ち悪いのですが、主観的な発信は同調者しか生みません。
そして、同調者はあなたのビジネスに興味はないでしょう。
その理由は、SNSは迷ってばかりの人が多いけど実際には困っていないからです。
そこに、自分アピールしても集客できませんよね。
自分アピールの押し付けではなく、お客様のことをもっと考えてお客様が「今」知りたいことを発信しましょう!
お客様が知りたいことを書くこと。
あなたが書きたいことを書いている間は、同調者は現れても誰からも共感は得られません。
お客様の立場で考えて、お客様のことを調べる努力をしましょう!
お客様の立場でリサーチする方法とは?
お客様の立場でリサーチすると言うことは、お客様の悩みや困りごと、不安、不満をあなたの主観ではなく、客観的に調べる必要があります。
自分の主観で、自分の思い通りの顧客像を探すから集客出来なくなってしまうのです。
客観的に見ることが大切です。
あなたが必要だったからそれをやれ!ではなく、お客様にとって必要なことを教えていきましょう!
リサーチ方法をかなり具体的にこちらの記事で書いています。
検索されてお客様に支持されるブログは超客観です
Googleのアップデートが度重なった2019年ですが、アップデートに左右されないサイト作りは主観的な記事ではなく、客観的な記事です。
お客様の困りごとを客観的にリサーチし、そのお客様に共感することです。
主観的な発信では押し付けている!と思われてしまいます。
お客様の悩み事から考えていきましょう。
主観でメッセージを書きたい場合は別のサイトでやればいいと思います。
お客様に必要とされるブログを作っていくのなら、あなたが書きたいことではなく、お客様が知りたいことです。
その視点を持てなければ記事数を増やしても集客に苦労するでしょう。
苦労する前にお客様視点で考えていきましょう!
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