ネットショップで物販をスタートしたのはいいがなかなか売れない。
アマゾン物販がいいと言われ始めたが、売れる商品を見つけられない。
商品を仕入れして、売れるために広告を打ってみたが、広告費をかけたら利益が出ない。
売れたのはいいが利益が全然ない。
すぐにライバルに真似されて商品探しに疲れてきた。
オウンドメディアをやった方がい言われたり、インスタグラムを活用しろ!とか SNSを使え、動画を使えなど言われるけど集客できないし、売れない。
ネットショップで物販を始めた人は売れている!という人の声で、自分もそんな風にできるのでは?と大きな夢を持って始めた人が多いのではないでしょうか?
しかし、なかなか売れない。
そして、写真撮影、画像加工、商品リサーチ、商品アップ。
思った以上に作業量が多くとても集客に時間をかけることもできないはずです。
どうすれば売れるのだろう?
やることをやれば売れる!やらないから売れないんだ!とあなたも言われていることでしょう。
確かに、出品作業をちゃんとやれば売れる商品は売れます。
あなたの商品がなかなか売れない理由を改善していけば売れるようになるかもしれません。
この記事を読んで、まずは自分のショップの改善策を考えてみましょう。
ネット通販は、アマゾンや楽天、Yahooなども検索する人が多いですよね。
あなたもネットで何かを買う場合は検索しませんか?
その検索キーワードが商品タイトルに入っていない可能性があります。
お客様はどのように検索するのでしょうか?
お客様が検索するキーワードが一致していたら商品ページまでたどり着く可能性は上がります。
知っていると思いますが、検索窓の「サジェスト」をまずはみましょう。
そこから、自分が売っている商品をクリックし、もう一度サジェストを見ます。
一般的に検索されるキーワードがここでわかると思いますが、このキーワードではライバルが多いのでなかなか検索されないと思います。
ですがやってない人がいればやってみてください。
また、どんなデザインでどんな商品なのかを明確に表記しましょう。
ネット通販の最大の利点は「安い」ことです。
便利なこともありますが安さが一番お客様が求めることでもあります。
自分が欲しい利益を乗せ、売りたい価格で売っていたらなかなか売れないでしょう。
そのためには、売れる価格をリサーチする必要もあります。
また、その価格で利益を出せるように考えなくてはいけません。
出品の手間を省きたい!と考え人は多いですが、ネットショップも手間をかけるべきだと私は思います。
お客様が知りたい情報をしっかり入れる。
アパレルであればサイズはどこまで詳しく書いているか?
どんな人が買えばいいのか?などもしっかりかいった方が親切ですし、お客様が知りたいことを書くことで離脱を防ぐこともできます。
商品ページは画像ももちろん大切ですが、差別化できるポイントは商品ページのテキストです。
ショップで手にとって買えないネットショップでは画像は重要な情報になります。
その際にただなんとなく綺麗な写真を撮るのではなく、お客様が知りたいポイントをしっかり撮影することです。
品質表示だったり、ブランドネーム、パッケージだけではなく、お客様が購入した後のイメージを見せることで購入後のイメージをしてもらいやすくなります。
買った後のイメージを先に伝えることは重要です。
ライバルが多いプラットフォーム型のショップサイトではなかなか集客は難しいかもしれません。
そこで、オウンドメディアなどを活用し、お客様にそこから商品を販売するということも可能です。
また、インスタを活用してお客様に告知し、商品を販売することもできます。
あなたのショップのファンを集めたらインスタライブで直接販売も可能です。
オウンドメディアの場合は、どんなお客様に、どんな情報を発信するか?が重要で、セールスを考えるのではなくお客様が欲しい情報をしっかり発信することです。
勝手に検索されて、必要なお客様に見てもらえるようにしましょう。
インスタグラムやSNSは告知媒体になります。
セールスするものではないので、あなたの商品は、どんなお客様が利用するのか?(何を)、いくらなのか?そして、提供方法は?(どこで買えるのか?、振り込み?カード?コンビニ払い可能、〇〇ペイは使える?)などをお客様に知らせなければいけません。
SNSは基本あなたの商品に興味を持たない不特定多数が見ています。
そこにあなたの商品情報が流れていくので繰り返し告知する必要があります。
「この何を、いくらで、どうやって買うのか?」は毎日告知した方がいいです。
イメージ的にはTVCMと同じと思ってください。
告知を毎日することでお客様は認知してくれます。
ブログやオウンドメディアから集客する場合は、まずはコンセプト設計から始めましょう。
どんなお客様に何を伝えていくメディアなのかを明確にしないとサイトを作っても意味がありません。
中には、とにかくオウンドメディアを作って記事数を増やせ!と教える人がいますが、お客様が知りた情報は何か?を知らないまま記事を量産してもセールスに感じられたり、検索流入は全くない質の低いサイトを作ってしまうことになり逆効果になります。
お客様はあなたの商品をなぜ買うのか?という視点から記事を考えてお客様の役に立つ情報発信を心がけましょう。
あなたの商品で、お客様の役に立つ情報、お客様の困りごとを解決できる情報を発信することで勝手に信頼されてファンは増えて行きます。
闇雲に記事を書けばいい!ではなく、しっかりリサーチしながらお客様目線でのメディア運営をして行きましょう。