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フォロワー12万人のYouTuberになり1000万超えしたお客様へ指導した内容とは

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

ビジネスをしていると、マーケティングやコピーライティング、集客、売り方、ノウハウなどばかりを学んでいる人は非常に多いですよね。

 

マーケティングを学んだからと言って売れるようになるわけではないでしょうし、現にマーケティングが大事だ!と言いながら売れていない人の方が多いのですから。

 

マーケティングはあくまで手段の一つでしかありません。

 

私のコンサルティングでは、売り方や、テクニックを一切利用しない方法で伸びるお客様もいます。

 

なかなか集客できない。

 

思うように売れない。

 

どうすれば集客できるのだろう?

 

セミナー巡り、コンサル巡りをしても答えがわからない。

 

もし、あなたがそこから抜け出したい。

 

そう考えているのなら、これからお伝えする方法が役に立つかもしれません。

 

このタイトルにある内容は、私のお客様なのですが、最初は当然売れていませんでした。

 

そこから、1年で1000万の売り上げになり、今では海外で雇用を生むまでになっています。

 

また、YouTubeでもチャンネル登録12万人以上を達成し、YouTuberとしても活躍されています。

 

そこまでいく為に行ったことは、セールススキルを磨く。

 

文章術を磨く。

 

魅せ方、売り方を学ぶ。

 

マーケティングを学ぶというわけではありません。

 

やったことは、お客様へどうすれば役に立てるのか?

 

そこを追求したからです。

 

そして、これは誰にでもできることです。

 

短期間で一気に伸びて、お客様が勝手に集まってくる。

 

その仕組みと、僕が行ったコンサルティングの手法を公開したいと思います。

 

※こちらのお客様の指導は(2016年〜17年、18年くらいです)


最初に行ったことはサービス変更


このお客様は最初は、自分の良い話で講演をしたいけどどうすれば集客できるか?という相談でした。

 

通常のコンサルとかは、どうやってこの人の講演を集客するのか?を考えるのですが、僕は素直に売れないと思っていたので、「あなたの事知らないのですが、誰が知らない人の話を金払って聞きたい!と思うのですか?」と返しました。

 

そこから、ではどうすればいいですか?という話になり、何をやっているのかを確認すると、楽器を教えているとのことでした。

 

そこで、では、まずはその音楽教室でお客様を集めて、集まった人に良い話を聞いて貰えばいいですよと伝えました。

 

まず、集客や営業で知って欲しいことは、お客様は話を聞いてくれる姿勢にならなければ、売り手の話を聞く気がありません。

 

なので、先にお客様の役に立つことが先だと教えました。


YouTubeを使って無料で教えること


最初は楽器を教えるのは、カフェや飲食店でイベント開催。

 

告知はFacebookを使っていました。 対面で集まるのはイベント時で10名ほどだったと思います。

 

そこから、YouTubeをもっと活用しましょう!と話をし、YouTube上で楽譜含めて無料で教えてくださいと伝えました。

 

その時には、無料で教えたらお客さんこなくなるんじゃ?と言われましたが、いいからやってください。とやらせました。

 

そして、その際にした注文は、「誰もが知っている楽曲や今流行の楽曲」を使うことです。

 

当時はYouTubeには自分が好きなマニアックな音楽を弾いて流していました。これではお客様は反応してくれません。

 

お客様を絞るのではなく、「お客様が知りたいと思うものをアップすること」

 

そうすることで、一気に客層は広まります。

 

通常はターゲットを絞れと教えられる人や、高額で販売しろ!と言われる人が多いのですが、ターゲットを絞るとお客様は減ります。 また、高額の場合は購入頻度が下がり、リピートはほぼしません。

 

お客様の支持数が一番重要です。

 

このYouTubeの活用で、自然に実際に会って教えて欲しい!という声が殺到しました。


Facebookグループの有効利用


多くの人は自分のことばかり考えてビジネスをするからお客様が見えて来ません。

 

お客様が何を求めるかを考えていけば、次の施策を打ち出すことが簡単にできます。

 

この場合は、Facebookグループの活用です。

 

すでに活用はしていたのですが、あまり有効利用できていませんでした。

 

YouTubeを観て自分で練習し、楽器が弾けるようになったのはいいけど、誰かに見て欲しい!発表したい!という心理に人はなります。

 

そして、音楽という特性上、人と会って楽しみたい!となるはずなので、その場をFacebookグループで作るようにしました。

 

すると、参加者が増え、今では勝手に全国に支部、また世界6カ国くらいにも支部ができています。

 

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▶︎【ブログとSNSの違い】Facebook、インスタグラム、TwitterをやってもHPやブログをやっていなければSNSの告知効果を最大限活かせない!


SNSから勝手に集まり全国各地で引っ張りだこに!


このように、SNSとYouTubeを組み合わせていくと、今度は先生を招致して一緒に歌いたい!弾きたい!となって来ます。

 

全国の支部からの招致や、イベント告知をするだけで、50名から300名ほどは一瞬で集まるようになりました。

 

これは、こちらが集客を頑張る!とか、マーケティングで売るとか、コピーライティングなどは一切やっていません。

 

広告も打ってません。

 

お客様が勝手に望み、勝手に買ってくれるのです。

 

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▶︎2020年からのコンテンツマーケティングのやり方とYouTubeの活用法


コミュニティーを活用して物販(D2C ダイレクトツーコンシューマー)を構築


次に行ったことは、「利は元にあり」という言葉のがありますが、YouTubeのフォロワーが3万、4万と増え、今度は物販を考えました。

 

それは、教室に来る皆さんが使っている楽器の販売です。

 

楽器販売の前から、楽譜、楽器の収納バッグなどは売っていたのですが、 楽器は、5000円ほどで仕入れした楽器をカスタマイズし、10000円くらいで売っていましたが、数は作れませんし何より利益が低いです。

 

いっそのこと、工場で作った方がいいということで、海外の工場でオリジナルを作って販売しています。

 

どうせなら習っている先生が作るオリジナルの楽器が欲しいとファンは思いますよね。

 

販売即完売という状況がずっと続いています。

 

8万人のフォロワーがいるから成立できる物販D2C(ダイレクトツーコンシューマー)ですが、全く無名の人が0からできるD2Cもありますが、こちらは私が実際にスタートさせていくので公開していきたいと思います。


まとめ


ここで知って欲しいことは、売りたいものを売っていないということです。

 

全てお客様が欲しいモノやコト。

 

お客様が何を欲しいかを予測して販売していくことです。

 

多くの人は、自分が売りたいものを「どうやって売るか?」を一生懸命やっています。

 

それが、売れないビジネスの正体です。

 

売り方、やり方の前に、商品力が重要になります。

 

お客様が欲しくもない、不要なビジネスだから売れないという事実に先に気づくことです。

 

もし、あなたが、自分と向き合って、自分のビジネスを見直してみたいなら、ご相談ください。

 

商品、サービスから一緒に見直し、あなたが本当に提供したいものは、お客様に喜んでいただけるものは何か?という「本質」に気づけるお手伝いをしたいと思います。



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