こんにちは。

うちだ広大です。

ブルーオーシャン、レッドオーシャンってよく聞く言葉だと思います。

ライバルのいないところで戦えと良く言われますよね？

最近こんな記事を書いたのですが、ブログも同じように、ライバルと同じようなことを書いていても意味がありません。

多くの人が、同じような内容を書き、オリジナルがないんです。

今は、調べれば沢山のことがわかります。

インターネットの集客、特にブログは、検索されることを前提に書かなくてはただの自己満のブログになってしまいます。

検索されると言うことは、あなたのお客様が読みたい内容であると言うことです。

つまり、ニーズを扱わない限り検索されないのですね。

しかし、ニーズを扱えばライバルが多いので埋れてしまうことが多いです。

例えば、腰痛や肩こりなどを扱って記事を書く治療院は多いです。

「腰痛の根本治療」など書いても検索されることはないと思います。

検索されないので、「ターゲットを絞れ」なんてことをよく言われます。

そして、ターゲットを絞り出すと余計に集客できなくなってしまう人が多いのです。

間違ったブログに多いのは、年齢や、性別、趣味、趣向から絞り込もうとすることです。

例えば、あなたが、カフェをやっていて、ターゲットを絞ったとします。

「東京　世田谷駅徒歩３分　４０代のコーヒ好き女子が集まる〇〇カフェのブログ」と言うブログをやったとしたら売れるでしょうか？

また、強みを勘違いしている人は、「こだわりの豆を世界中から厳選！本当のコーヒー好きが集まる〇〇カフェ」と、商品のこだわりをアピールする人などもいます。

しかし、お客様が商品のこだわりがわかるのは購入した後なんですね。

こだわりを先にアピールすると、お客様に知ってもらう為の「説得」が必要になってきます。

美味しいなども、食べないとわかりません。

治療院などがよく使う「根本治療」も患者さんからしたら何が根本治療なのかもわかりません。

差別化を図ろうとして、余計伝わりにくくなっているのです。

それは、もっと広い視点でお客様を見ることです。

売り手の視点で考えると、私は、これで他と差別化する！と売り手視点で考えてしまいます。

あなたが、自分のお客様の悩みはこうあるべきだと考えていたら、なかなか集客できないのです。

あなたが考えるお客様の悩みではなく、お客様は実際にどんな悩みがあるのでしょうか？

目の前でどんなことに困っているのでしょうか？

そこを探っていくことで、同じニーズの中から競合しない「お客様の欲しい」を見つけ出すことができます。

お客様の悩みを決めつけてしまうから、道具のアピールや、技術のアピール、価格にアピールなど「説得」になってしまうのです。

”内田さんのおかげでブログを書くネタがな。。どうしよう。。

ということが皆無になりました。

ありがとうございます。”

これは、私のお客様の言葉です。

お客様の悩みから絞り込むことで、書くことに困ることは無くなります。

そして、ブログ記事は、１テーマ、１顧客で書くことにより、ブレずに、専門性の高い記事を書くことができるようになるのです。

売り方、見せ方、テクニックなどではなく、お客様に信頼され、信用されるブログを作るためには、お客様へ恩を送り続けることです。

否定や、批判のブログで注目されるのではなく、お客様が笑顔になる為にブログを書くことです。

あなたの主観を押し付けるのではなく、お客様の知りたいことへフォーカスすることです。

それが集客できるブログを書く方法です。