
こんにちは。
うちだ広大です。
ネット社会になり、誰かに否定や批判をされてしまう機会って増えつつあるように感じます。
ネットだけではなく、職場、家族間や、恋人、夫婦間でも、一方的に、理不尽な怒りをぶつけられたり、人格否定や一方的な暴言などを永遠ぶつけられ、こちらの好意を踏みにじられるような行動を取られれたりといった経験したことある方は少なからずいるのではないでしょうか?
会話すらままならず、一方的に自分の要求を通そうとする。
怒りで人を支配しようとする。
あなたのせいだ!
許さない。
ずるい。
卑怯者。
逃げるな。
このようなことを永遠言われて会話すらできない。
いつしか、全て自分が悪いのではないだろうか?と罪悪感を感じてしまう。
このようなことが頻繁に繰り返されたら、受け手側のストレスもたまったものではありません。
精神的に落ちていき、孤立してしまい、誰にも相談できない場合が多いように感じます。
そんな相手が、怒りをぶつける理由と、怒りを向けられたときの対象法を書きたいと思います。
怒りをぶつける人は自分の中の溜まった不安や、スッキリしない感情を発散したくて怒っています。
怒りをぶつける前に、何かトリガーがあるはずです。
それが自分のプライベートのことかもしれません。
不安な出来事があって、それをちょっとしたきっかけであなたにぶつけてくるのです。
何かに怯えている恐怖もそこには付きまとっているかもしれません。
つまり、怒っている人は、不安や恐怖を抱えているのではないでしょうか?
「わかってよ」「なんでわかってくれないの?」
と自分の要求を押し通そうとします。
相手は不安を抱えていて、恐怖を感じている。
そこから自分を守るために怒りをぶつけるのです。
一種の防衛本能だと思います。
そこを踏まえてどのように対処していけばいいのかを考えてみましょう。
相手の怒りを怒りで返さない。
相手の怒りで、様々な暴言や人格否定などあると、受け手のこちらも怒りが芽生えますよね。
売り言葉に買い言葉とよく言いますが、誰でも腹が立つと思います。
それは当然であり普通の反応です。
しかし、思い出してみてください。
相手の怒りに対して、こちらも怒りでねじ伏せようとしたら余計に怒りが大きくなりませんか?
結果、お互いが不愉快な気持ちになります。
怒りを怒りで返すな!となると我慢しなくていけないのか?となってしまうと思います。
私は、過去に結構怒らずに我慢してしまっていたので、すごくストレスもたまっていました。
怒りを我慢するのは精神的にもよくありません。
ではどうすればいいのか?
「相手の怒りに乗らないことです」
相手の怒りに乗ってこっちも怒ってしまうことは相手のペースに乗ってしまうことになります。
そのペースに乗ってしまっても何も解決もせずに不毛な争いにしかなりません。
ただの時間の無駄です。
相手が怒っているのは相手の問題であって、あなたの問題ではないのです。
そして、怒っている相手は、怒っている内容など特に覚えてもいないでしょう。
人格否定したことすら覚えてないはずです。
その内容を蒸し返して、あなたが怒ってしまっても相手は引かないでしょう。
怒りは、判断を鈍らせます。
思考が低下している状態です。
そんな人と、まともに話し合いは当然ながらできないはずです。
不安を発散するまであなたに当たり散らしたいだけなのですから。
なので、相手のペースに乗らないことが重要です。
具体的にどうすればいいのか?
自分は、あなたと喧嘩する気はないので、冷静になったら話をしましょう。
と間を置くことで相手のペースに乗らずにすみます。
もしかしたら、そこで相手はさらに逆上し、怒りが増すかもしれませんが、あなたは、自分の意思表示を冷静に、淡々と話すことです。
それで怒るのは相手の都合ですから。
理不尽な怒りで心を痛めいているあなたへ
相手の怒りや、人格否定、あなたのせいだ!という相手の勝手な都合の主張で、あなたが罪悪感を感じる必要はありません。
そして、あなたは、今まで沢山相手の事を考えて、我慢してきたはずです。
とても優しい心を持っています。
だからこそ、あなた自身がそこに悩まず、心を痛める必要はないのです。
今まで、自分に向けられた怒りや否定に悩み、苦しんできましたよね?
あなたを苦しめているのは、「なんとかしたい」と感じている自分自身かもしれません。
嫌なことを植え付けられて、勝手にイメージしてしまう。
また、怒るのではないか?
また、怒りの LINEが何十件、何百件くるのではないか?
それを気にしながら生活していくのは本当に辛いと思います。
あなたは、そんなことで苦しむ必要はないのです。
あなたが苦しんできた時間を今度は自分の時間に使ってください。
今までやりたかったけどできなかったこと。
散歩でもいいです。
友人と久々に出かけたり。
本を読むことでもいいです。
今までできなかった趣味に時間を使う。
仕事を今までより頑張るでもいいです。
なんでもいいんです。
あなたのために時間を使ってください。
相手に合わせていくのではなく、自分を大切にすることを忘れないでください。
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