SNSで同調者集めて正しさを主張するから否定が生まれる

   

 

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

今は確かにインターネットが普及し、スマホが普及してSNSが全盛となっています。

 

そして、情報が爆発している今は、あらゆる情報によって人は思考をすることをやめてしまったのではないかと思います。

 

現に、SNSでは、人気ではなく、同調者を集める人が売れていきます。

 

多くの人が、共感と同調を勘違いし、今日も、自分が求める都合の良い答えを言ってくれる人の言葉に「同調」していくのです。

 

やがてそれは同調圧力となって、他者を批判し、そこに同調する人がさらにその人を叩くという構図が出来上がる。

 

敵を見つけて批判し、炎上させることがマーケティングだと思っている人がいるから驚きを感じたりします。

 

今はマーケティングという言葉も一人歩きしています。

 

良さの定義もわからず、自己正当化と承認欲求しかないものがマーケティングであるはずがないと、私は思っています。

 

誰かの発信に自己投影をし、自分が過去に感じている怒りをぶつけ他者批判する人がネットでは多く見受けられます。

 

そして、そこに同調する人たちは、さらに自己投影し叩き出す。

 

今売れる人ってこんな感じの構図だと思うのですよね。

 

そこにあなたの正義って関係あるのかな?って思うのです。

 

あなたはあなたで勝手にやればいいし、その問題はあなたと関係ないはずなのです。

 

勝手に投影し、批判する側に回り、そこに同調者が集まることで、「私は間違っていない!」と感じることで自分を満たしているに過ぎません。

 

批判することにメリットを感じているのですね。

 

ってここまで書いて、過去の自分でもあると思っています。

 

きっと私の中で投影していたものがあるのだと思います。

 

今でもアメブロやFacebookで見かけてはたまーに以前のような感情が出てしまう時がありますが、以前ほど全く気になりません。

 

先日私が開催しているブログスクールでの懇親会でも話にありました。

 

あの時のうちださんのブログはキレキレで面白かったと(笑)確かに、あの時のブログの方が読む人からしたら面白いのだと思います。

 

「そうだ!そうだ!」と同調者を集めていたのですから。

 

「自撮りババア」とか、「ブログの顔写真を白黒にしている人は遺影に見えるからやめたほうがいい」とか思うままに、毒を吐き散らかしていました。

 

そんなブログを書けば、1日で数万アクセスいきました。

 

自撮りババの記事なんて、Facebookにあげたらいいね!が8000くらいつきました笑

 

他者を吊るし上げて、逆張りをすればアクセスをあげるって容易なんですよね。

 

でもね、そこで同調者を集めても売れるのは一瞬なんですよね。

 

そこに気づいたから、私はそう言った書き方をやめました。

 

続けていたらもう少し今より売れていたかもしれません。

 

しかし、長くビジネスを続けられなくなっていたと思います。

 

だから、そんな戒めも含めて、自分の為にもこの記事を書いています。

 

SNSを中心としたコミュニティーは同調者を集めてしまっていると思う!

 

ブログやFacebook、LINE@などでコミュニティーを形成していく人は、その人が出す答えに群がる同調者を集めていきます。

 

自分は一切「体験」をせずに、その人が言う言葉をわかるぅーと、「わかったつもり」で思考停止している人が非常に多くなっているのではないかなと思います。

 

そして、その分母が増えれば増えるだけそれは、正義となって正しさの証明をしようとしてまうのではないかと思うのです。

 

そんな発信をしている人って結構いませんか?

 

過去の私も含めてですが。

 

楽しさではなく、正しいを求めて人が集まるから同調になってしまうのではないかと思うのです。

 

あなたがやっていること勿論正しいですし、あなたが批判する人がやっていることも正しいのです。

 

そこには当然「自分の正義」があるのですから。

 

正しいを競うから批判を生むのだと思います。

 

そしてそこには同調圧力が生まれてしまう。

 

「みんなが言っているから」と何も考えずにその答えに同調してしまうのです。

 

1対多の構図を作って他者批判を繰り広げるのはイジメの構図と同じである

 

自分の正義に同調する人を集めて、同調する人たちがさらに攻撃をしていく構図はイジメの構図と全く一緒ではないだろうか?

 

日本ではこのような自分と関係ないところで叩きまくる集団心理が働く場合が非常に多いと思います。

 

それが売れていると勘違いさせてしまうのではないでしょうか?

 

本当にお客様に支持されているのなら、批判をする必要はないと思うのです。

 

同調者を集めるのではなく、自分が売っているものにお客様が勝手にくるのですから。

 

それは紹介や、口コミや、ネットでの申し込みも含めて。

 

それを、敵を見つけては吊るし上げて、「自分が正しい!あいつは間違っている」と正義の名の下に同調者を集めて叩き出すことは、ただのイジメではないかと思うのです。

 

これがネット疲れ、SNS疲れを起こしてしまう影響でもあります。

 

 ネットの時代ではありますが、ネットだけを過信せずにもっと俯瞰的な視野を持った方がいいと思います。

 

正しいか正しくないか?の答え合わせをするから敵が必要になって否定が生まれるのではないですか?

 

正しさのぶつかり合いの果てが国家同士の戦争です。

 

北朝鮮も知らない、アメリカも知らない人が両者の主張を聞いたときにはどちらが正しいか?なんてどうでもいいと思うんですよね。

 

なぜなら「どちらも自分の国の中では正しい」からです。

 

アーティストやアイドルとかもファンなら応援しますが、そのアーティストやアイドルのライブや音楽を楽しめばいいだけなのに、いつしか、こんな奴はファンではない!となぜか「評論家」になって叩く人が出てきますよね?

 

ネットでのコミュニティーって、どこまでその人のヴィジョンに対して支持しているかだと思うのですよね。

 

同調ではなく、支持です。

 

自分の正しさって私はどっちでもいいと思います。

 

正しさを主張することに、いちいち他者を否定する必要なんてありません。

 

相手を否定するのではなく、あなたが感じたままを伝えればいいのではないでしょうか?

 

例えば、正しさを主張することはよくないという意見も確かにあるが、私は、正しさを主張した方がいいと思っている!なぜなら.....と主張すればいいです。

 

いちいち特定する人を否定し、同調者を集めて、「私の方が正しい!」と相手を攻撃して、自己承認欲求を満たそうとする必要はないと思います。

 

なぜなら、あなたは正しいし、あなたを認めてくれる人は沢山いるのですから。

 

私がこのように主張すると、”お前も今この記事で他者を否定してるやないか!”なんて言う人もいそうですが、私がこの記事で書いているのは、誰かを否定しているわけではありません。

 

「同調者を集めて、特定者を叩くような状態はおかしい」と主張しているわけです。

 

この記事を読んで、怒る人や、私の主張を否定したいと思う人は、自分が同調者を集めて特定する人を叩いていることに自分では気づいてないのかもしれませんね。

 

情報は使って行動することで価値が生まれる!

 

情報には価値はないと思っています。

 

今はあらゆる情報を発信できる時代です。

 

個人が誰しも情報発信できるという武器を持ちました。

 

そのことによってに、情報が爆発しています。

 

その多くがコピペのような情報であり、誰かが言ったことや本に書いてあるようなことでもあるのではないかなと思います。

 

私自身の情報にも価値はないと思います。

 

情報は、その情報を見たり、聞いた人が情報処理し、使うことによって価値が生まれるものではないでしょうか?

 

情報の正しさを競うのではありません。

 

つまり、あなた自身が答えを創るのです。

 

私は、お客様のお客様が笑顔になれる方法を発信しています。

 

それがお客様目線でもあります。

 

その発信を使って、あなたが行動を起こしたときに私の情報は価値を生むのです。

 

情報を正しいか、正しくないか?で判断しようとするから行動できずに答え合わせばかりになるのではないかな?と思います。

 

共感とは、体験して、行動して腹落ちした時に初めて「あぁぁそうか!」と理解するものです。

 

頭でわかったつもりになっているのはただの同調です。

 

心が感じることが共感だと私は思っています。

 

多くの人は共感という名の同調をしているのです。

 

なぜならそれは情報に左右され、常に答えを探しては迷っているからです。

 

情報に踊らされて、情報に振り回されているのです。

 

真の共感を得ようと思ったら体験と行動しかありません。

 

自分でしっかり行動して、腹落ちする。

 

行動して、体験しないと良いも、悪いも見つけることができないのです。

 

だからこそ、巷に流れる「いくら儲けた」「売り上げいくら行きました!」に惑わされるのです。

 

あなたがやったわけではなく、あなたは自分が「どんな自分になりたいか?」を自分で決めればいいのです。

 

なぜならあなたはまだ体験すらしていないのですから。

 

あなたには、あなたのペースもあれば、あなたが本当に臨むことがあります。

 

それは拡大じゃなくてもいいかもしれない。

 

大きな売り上げではなく、長く、おじいちゃん、おばあちゃんになっても継続し続けたいということかもしれない。

 

それを決めるのは、あなた自身です。

 

そのために「どんな情報を使うか?」を決めればいいのですね。

 

まずは、自分と向き合ってみて、あなたの心が思うままをただ、感じるだけでいいのではないかなぁと思うのです。

 

私はこうしたかったんだ!ということに気づくことから始めればいいと思います。

 

そこには、正しさで競うなどの誰かの正義はありません。

 

あなたは、あなたで正しいのですから。

 

自分を受け止めて本当の自分を知ることができれば、他人を否定せずに、他人も受け止めることができるのではないかなと思います。

 

まずは自分と向き合うこと。

 

そのためにブログを活用することもできますよ。

 

私のブログ集客は、逆張りして同調者を集めるブログの書き方などではなく、あなた自身が本当にやりたいことを見つけ、伝えたいことを見つけ、お客様のために、お客様が笑顔になる方法を発信する方法をお伝えしています。

 

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