キングコング西野さんは批判的思考でオリラジあっちゃんはただの主観的非難だから支持されないと思うという話

   

 

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

あなたは「批判的思考」って知っていますか?

 

「批判的思考」は「考える力」であり、特にインターネットの普及で情報の爆発が起こっている今、必要になっている思考です。

 

ネットによるデマをそのまま報道してしまったり、番組にするのもこの「批判的思考」がないからです。

 

また、ネットによる情報を吟味せずにただ、有名だからというだけでそのまま信用してしまうのも「批判的思考」で考えられていないからではないかと思います。

 

具体的にどういった定義なのか?

 

【批判的思考とは第 1 に,証拠に 基づく論理的で偏りのない思考である。第 2 に, 自分の思考過程を意識的に吟味する省察的(リ フレクティブ)で熟慮的思考である。そして, 第 3 に,より良い思考を行うために目標や文脈 に応じて実行される目標指向的な思考である。 たとえば,学習者,研究者は,批判的に読む・ 聞く(情報収集),話す(討論やプレゼンテー ション),書く(レポートや論文)ことを行っ ている。これらは学問・研究のために必要なコ ミュニケーション能力(学問・研究リテラシー) を支えるスキルである。】※京都大学大学院教育学研究科 教授 楠見 孝(くすみ たかし) 教授のPDFより抜粋

 

一方この「批判的思考」を一方的に非難し、自分の意見が正しいと主観的に唱える人も多いです。

 

アメブロはこのような人の温床だと私は思っています。

 

これは価値判断しかできない人であり、事実判断ができていないのです。

 

価値判断しかできない人は感情で表現します。

 

例を挙げると、クソとか、クズとかよく使う人は価値判断です。

 

つまり自分の正義という主観の塊です。

 

このようなコンサルって結構多いのです。

 

ブログでよく使っているのを見ませんか?

 

クソとかクズって感情をぶつけている人。

 

感情をぶつけるだけで、論理的思考がなければただの悪口や愚痴になります。

 

その人の文章や言葉に論理的思考を感じられるかどうか?だと思います。

 

西野さんのブログは批判的思考からくる論理的な演繹法である

 

キングコング西野さんは批判的に思われたりしますが、いたって論理的に物事を考えて本質を付いています。

 

そして、解決策を必ず提示しています。

 

そこには実は革新性や社会性があり、お客様の為になっているいるのです。

 

これは、広く客観的に世の中を見てそこからどのような社会になればもっと人は楽しくなるのか?

 

という思考の元に考えていたりするのではないかと思います。

 

つまり価値判断より事実判断から論理的に考えているのではないかと思うのです。

 

社会性、革新性があるからこそたくさんの人に支持されているのです。

 

オリラジあっちゃんの場合は価値判断によるただの非難である

 

オリラジあっちゃんも西野さんに真似てブログを始めましたが、読んでみたところ似ている感じはしますが大きな違和感がありました。

 

特にダウンタウン松本さんを批判した記事は事実判断ではなくただの価値判断です。

 

つまり主観。

 

あっちゃんの主張には何も革新性も、社会性も問題提起もないように感じました。

 

根拠があるように見えて全くないのです。

 

そして、その大元の茂木さんも私は価値判断しかしない人だと思っています。

 

だから支持されないのです。

 

これはコメンテーターの芸能人などご意見番と言われる人にも言えることです。

 

価値判断をしている人と事実判断をしている人で大きな差が出ます。

 

最近のあっちゃんのYouTubeはすごく好きです!

 

面白いと思います。

 

批判的思考はまず相手を理解し受け入れる「YES AND」の精神が必要である!

 

ブログなどでとにかくクズだのクソだの仮想敵を名指しで非難し、否定している人をたまに見かけます。

 

その時点で価値判断だと思うのですが、批判的思考は一方的に自分の考えが正しい!だから相手は悪なんだ!とやることではありません。

 

批判的思考を間違った解釈をしている人のブログなどを読むと、心が晴れないなんとも言えない気分になりませんか?

 

なぜなら、先に相手を理解し、受け入れるということがないからです。

 

相手を理解せずに一方的に断罪している時点で論理的思考ではなく主観なのです。

 

自分を受け入れろ!私をわかって!と訴えています。

 

そのような声が隠されているのです。

 

そして、そのような声を批判的思考のない情報弱者が「同調」しているに過ぎないのです!

 

なぜなら、一見強い言葉を発しているように見える「教祖」様にあなたが投影している心そのものだからです。

 

このような思考の人がお客様や一般大衆に何を教えられるのでしょうか?

 

偏った思考の主張しかないのです。

 

価値判断で自分の正義を振りかざす人は批判するネタしか書けない

 

このような仮想敵を作って批判、否定しかしない人はそういったことでしかネタが書けない人が多いです。

 

それ以外はどこかに書いてあるような教科書的なことしか発信できていない気がします。

 

なぜなら、帰納法を使っているから論破されやすいのです。

 

さらに回避型の心理状態なので「わかって欲しい!」が強いのです。

 

わかってもらえないと他者を異常に、執拗に攻撃します。

 

そこには歪んだ感情しかなく、提案も相手への理解もありません。

 

「自分の思い通りにコントロールしたい!」という歪んだ感情が前提にあるのです。

 

西野さんは仮想敵を作っておらず事実判断による批判的思考を繰り返しているだけです。

 

インタビューの件も事実からくる新しい提案をしているに過ぎません。

 

しかし、自分の正義で他人をジャッジする人は自分が一番正しい!となっていくのです。

 

毒を吐いて相手を攻撃すればなぜ読まれるブログになるのか?

 

この答えは、一般大衆は批判的思考を持っていないからで、価値判断をするからです。

 

感情で動いた方が一般大衆は煽動しやすいのです。

 

また、毒を吐いて相手を攻撃しかしない人のブログばかり読んでいる人は間違いなく洗脳されていきます。

 

誤認逮捕で、「お前がやったんだろ?」とずっと言われ続けると早く楽になりたくて自分がやったような錯覚になるのと同じだと思います。

 

特に集客に悩む人や、生き辛さを抱えている人、何か心に悩みを抱えている人はこのような人に洗脳されて行き依存していきます。

 

回避傾向型の人が支配者で、共依存傾向型の人が支配される側に回る場合が多いです。

 

その人にブログで何か書かれたりすると、必死でご機嫌取りしていませんか?

 

また、その人をすごい!なんて思っていませんか?

 

それはすでに洗脳が進んでいる証拠なのです。

 

支配が始まっています。

 

だからドス黒い気分にしかならない他人の文句しかないような記事を今日もまたわざわざ読みに行くのです。

 

初めは違和感を感じませんでしたか?

 

あなたが最初に感じた違和感こそが実は大事なのです。

 

相手を理解し、受け入れることこそが真の顧客目線である!

 

演繹的に物事を考えて行くには、あなたが伝えたい人のことをまずは理解することからスタートしなくてはいけません。

 

ただ一方的に自分の考えと違う!

 

マーケティングとはこうあるべきだ!

 

とか、ベッキーくんが非常に多いのがネットです。

 

真のお客様目線は相手を理解し、受け止めなければなれません。

 

敵を見つけてはを批判や否定をし自分が素晴らしい!と価値判断しかできない人にはお客様を喜ばせることはできないのではないかと思うのです。

 

ビジネスは事実に基づいて客観的に、論理的に思考するものだと思います。

 

そこに感情が入るから思考停止になるのです。

 

感情って相手を動かしやすいですよ。

 

ただ、情熱や想いを伝えることはいいと思います。

 

それはお客様に向けて発信する本気の言葉だから。

 

しかし、感情的な価値判断をぶつけジャッジすることはお客様のためではないのです。

 

お客様のためになる情報発信とはあなたのお客様を理解した瞬間から始まるのです。

 


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