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飲食店のFacebook広告で必要な情報とは?

 

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

ネット広告は最近では様々な媒体が増えてきて、Facebook広告は以前は反応がよかったと言われていましたが、広告費の高騰や、クッキー問題などもあり反応が鈍ってきたとも言われています。

 

広告をやれば集客できる!と考えている方や、コンサルなどに広告の方が早く集客できると言われ広告を始める会社も多いと思います。

 

ライバルの多い業種、業態ではライバルに勝つために広告を使う会社も多いです。

 

その中で、うまくお客様を獲得する広告と全く効果がない広告と分かれます。

 

その違いは、広告費にかける金額ももちろんありますが、広告の中身の問題が大きい場合がほとんどです。

 

そこで、この記事では以前実際にあったお話から、Facebook広告を成功させるためには何が必要なのか?をお伝えしたいと思います。


Facebook広告で失敗した例


ある飲食店のオープ二ングでコンサルに言われてFacebook広告を使ったお店がありました。

 

年齢、性別、地域などを絞り込み、その地域の人たちが目にするようにしたそうです。

 

しかし結果は、広告費10万円使ってもFacebook見た!という人は自分の知り合いしかいなかったそうです。

 

なぜ広告費を10万円かけてもFacebook広告は成功しなかったのでしょうか?

 

その理由は投稿内容にありました。

 

それはこんな内容。

 

本日オープンしました。今日明日は日頃の感謝を込めて通常◯◯円が◯◯円!

 

売り切れごめん!

 

といった内容のテキストと、黒板の写真が投稿されていました。

 

本日オープンで日頃の感謝という意味もわからないのですがそこではなく、一番重要な部分が抜け落ちているのです。

 

この広告はリーチがあっても全く集客できない広告だと思います。

 

認知に使うこともできません。

 

なぜだかわかりますか?

 

それは、お店の場所を書いていないのです。

 

お客様はそのFacebookの広告を見てわざわざそこのホームページまで見に行きません。

 

どこかに飲食店がオープンしたことは分かったとしても、どこにオープンしたのかがわからなければスルーされてしまいます。


飲食店のFacebook広告成功する為に必要な情報とは?


FacebookだけではなくSNS全般に言えるのですが、SNSを集客ツールとして活用していくためにはまず、SNSとはどのようなツールなのか?を理解しなければいけません。

 

Facebookなどをビジネスで活用する人の中には、毎日自分のお店に来てくださいと言った投稿をしている方も多いです。

 

お店側の一方通行のアピールです。

 

それも間違ってはいないのですが、SNSは告知する媒体になります。

 

Facebook広告はある程度ターゲッティングはしますが不特定多数に告知する媒体です。

 

あなたの会社やお店をまだ知らない人へ知ってもらう為に告知する媒体になります。

 

つまり、あなたのお店が、どこにあって、誰に何を売っていて、それはいくらなのか?

 

これらがないと告知効果はないのです。

 

例えば、◯◯駅徒歩5分セブンイレブン右隣 国産鳥使用で店内串打ち 焼き鳥1本68円の焼き鳥屋とか

 

ラーメン屋なら、◯◯駅徒歩3分 ランチタイム時は500円で食べられる秘伝スープ!背脂醤油ラーメン専門店とか。

 

こんな感じで告知しないといけません。 

 

どんなお客様へ、何をやっているお店なのか、そしてそれはいくらなのか?

 

これを知ってもらうことが告知になります。 


オープニング集客ならFacebookよりも駅前ビラ配りか、事前ポスティングが集客できます!


 

Facebookはオープン前やオープンしてからの認知活動には効果的ですが、瞬発力はありません(一部業種によります)

 

一番効果が高いのはチラシです。

 

10万円使えるのなら折り込み入れたほうが早かったりしますし、駅前で手渡しチラシなどでもいいと思います。

 

チラシを渡す際にも必ず、場所を口頭で告知します。

 

本日オープンしました!◯◯駅近くのカレー屋です!本日から3日間400円でカツカレーが食べられます!みたいな感じです。

 

結構本日オープンしました!だけしか言わないでチラシ配りしている人って多いのですよね。

 

どんなお店で、そのウリは何かをお伝えしながら配らないと受け取ってもらえないことが多いです。

 

これでは告知にならないんです。

 

どこでやっていて、お店のウリは何かを伝えるといいと思います。


一番の見込み客はお店の前を歩く人です!


 

あなたのお店の一番のお客様になってくれるのはどんなお客様ですか?

 

今目の前を歩いている人ではないでしょうか?

 

それをお店を見向きもされずに毎日素通りされているのです。

 

そんな人へこんなお店がありますよ!と告知するのです。

 

集客できない理由は決まっています。

 

それは、

 

・お客様があなたのお店を知らない

 

・お客様が欲しい価格ではない(高い)

 

・お客様が欲しい品質と価格に見合っていない

 

・そもそもの需要がない

 

告知しても集客できない場合は上記を考えてみてください。

 

集客にはまずはお客様への認知が必要なのです。

 

お客様が知りたい情報をしっかり伝えることが認知につながり、集客にもつながっていきます。

 

正しい集客の考え方と手順を学んでいきましょう。


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