AIにもコピーライティングにもできない!お客様の主観を客観的に見る思考と書き方

   

 

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

AIがどんどん進化して、世の中の変化スピードがすごく変わって来ています。

 

 

ブログやコピーライティングも今やAIでできる時代になって来ました。

 

キーワードを入れたら自動で文章を作成してくれるサイト

https://articoolo.com/

 

文章の自動校正をするサイト

https://enno.jp

 

などお役立ちサイトは結構あります。

 

文章校正のサイトはかなり役立ちますし、ブログを書くのが面倒だといういう人も多く、ブログや文章の代行ニーズは結構あります。

 

そこで、このAIで自動作成してくれるツールなのですが、今後はさらにAIでの文章作成は進化すると思います。

 

となると、ブログやコピーライティングはAIに任せれば集客はできるようになるのでしょうか?

 

私は、そのツールを使う側の視点が変わらない限り集客はできないと考えています。


売り手都合のお客様を振り向かせる方法ばかりの人はツールを使っても集客できない。


コピーライティングの手法を学んでもあなたが中々集客できない理由は、お客様を振り向かせることに一生懸命だからです。

 

お客様が欲しくもないものを、自分の為に一生懸命売りつけようと振り向かせるためにお客様を煽り、不安を抱かせ、他者比較し、自分の商品やサービスを素晴らしいと仕向けているのです。

 

あなたが良く書くブログはこんな感じです。

 

”ここに私たちの素晴らしい製品(サービスが)ある。本当に素晴らしい。この製品やサービスを素晴らしい言っている客がいる。だからこの製品 やサービスを買うことをお勧めする。”

 

このようにいかに素晴らしいかを毎日のように投稿している人が多いです。

 

あなたもこんな感じの記事を書いていませんか?

 

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ブログは自分のことや、思ったことセールスなどではなくお客様の悩みの場面を言語化すること

 

お客様を振り向かせる方法ではなく、お客様のことを書くのです。

 

つまり、お客様のことをあなたが「理解」してなければ、AIが文章を書いてもお客様に届かないということです。


あなたの視点がお客様に向けなければお客様視点のキーワードは出てこない


多くの人は、自分に向いています。

 

お客様ではなく、自分のことばかりを記事にします。

 

自分の商品やサービスの事や、あなた自身の価値観ばかり。

 

ビジネスはお客様にとってどうか?がテーマにならないと集客は、売り手都合になってしまいます。

 

経営者にとってどうか?はどうでもいいのです。

 

あなたの都合ではなく、あなたの提供する商品や、サービスが、お客様にとってどうなのか?が重要です。

 

その視点がなければお客様が知りたいことや必要としている記事が書けないのです。

 


AIもコピーライティングでも出来ないお客様が信用・信頼し売ってくださいと頭を下げる文章術とは?


お客様にお買い上げしていただく為の文章の書き方は、お客様の不安を煽ることや、売り手に共感させることや、他者否定し、おかしい部分を主観的に否定することでもありません。

 

それは、お客様の悩みや、不満、不安、嬉しさ、楽しさなどをあなたが理解し、そのライフスタイルを切り取り「再現」するストーリーを描くことです。

 

その書き方は、お客様のT(時間)P(場所)O(場面)S(ライフスタイル)から導きだします。

 

あなたのお客様はどんな時に困るのでしょうか?

 

どんな場所、どんな場面で不満を感じているのでしょうか?

 

その不安、不満、困りごとを抱えているお客様の日常はどんな日常なのでしょうか?

 

例えば、アメブロなどに多い、パーソナルスタイリストや、骨格診断などの人。

 

一部ではライバルを徹底的に批判し、自分の方へ向けることを「刺さるブログ」なんて勘違いしてディスりまくって集客している人も見かけますが、それって自分にしか向いていないブログの典型です。

 

そうではなく、お客様に信用し、信頼されて「私のことだ!」と思ってもらえる記事はこんな記事です。

 

かなり具体的に書くので、できれば保存して何度も読んでみてください。

 

まず、どんな人かを決めます。(誰に)

 

ここをTPOSから考えます。

 

そうするとより具体的な人物像(ペルソナ)が出てきます。

 

「以前はおしゃれをしていたけどライフスタイルの変化によっておしゃれとは無縁になり、女性としての楽しさからも遠ざかり忙しい毎日を一生懸命なのに旦那は私のことを労ってもくれないという人」

 

そこから、こういった人は、どんな場面でため息をつくのか?

 

どんな不満があるのか?

 

また、どんな願望を抱いているのか?を考えます。

 

そこから導き出すストーリはこんな感じです。

 

”以前はおしゃれを楽しんでいて、私が着る服を見た人は、それ可愛いね!どこで買ったの?なんて褒めてもらえた。

 

でも、結婚して、子供ができて家庭を持つと毎日が戦場で、次第におしゃれの意識はなくなっていった。

 

毎日汚れてもいい、汚れが目立たない服装を意識して、暗い色を好んで着るようになり、おしゃれとは遠い動きやすい格好。

 

外出してもそれは変わらない。

 

化粧も家族でたまに出かける時くらいしかしなくなって、普段はだいたいすっぴんを隠すためにマスクをしている。

 

旦那さんも結婚当初は、一緒にショッピングにいったり、「それ似合うんじゃない?きっと可愛いよ」なんていってくれたのに、今では私に全く関心が内容にも感じる。

 

以前は大好きだったオシャレに今は全く関心が抱けない。

 

何を着てもいいかわからないし、部屋も散らかりがちになってしまう。

 

毎日一生懸命家の事をやっているのに、旦那は全く協力してくれない。

 

たまに行った美容院でおしゃれな髪にしてもらったのに、旦那は全く気づいてくれない。

 

特に趣味もやりたいこともなく、誰も私のことをわかってくれない。

 

そんな状況から次第に、毎日に楽しさを感じず、自分に自信がなくなってしまった

 

私は子供の成長が楽しみだから、別にこのままでもいいや!と自分に言い聞かせたりしていませんか?

 

女性には、綺麗になる「権利」があります。

 

いつまでも、綺麗でいたい!若々しくいたい!と思いますよね。

 

しかし、「あれ?最近ちょっと老けた?」なんて 旦那さんがたまに発する冗談があなたの心をさらに傷つけてどんどん自信を失っていってしまいますよね。

 

といった場面の描写が冒頭にあるとどうでしょうか?

 

「私のことだ」と思って読んでくれると思いませんか?

 

お客様を理解する文章ってこんな文章なんですよ。

 

売り手が書きたい事や、自分の情報を一方的に発信してもお客様は反応しません。

 

お客様が不満、不安、悩み、嬉、楽しいを感じている「今」を再現する事なのです。

 

そんなストーリーあなたが作る事でお客様の信用・信頼を勝手に得ることが出来ます。

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【まとめ】お客様を知り、お客様にあなたが共感する事が信頼してもらえる文章になる秘訣

お客様が文章を読んだだけで勝手にあなたの商品やサービスを買ってくれる。

 

こんなことが本当にできるの?と言われますが、それはお客様の場面をしっかり描写することで、簡単にできるのです。

 

「この人は私のことをわかってくれる!」と勝手に納得して、勝手に信頼してくれるのです。

 

お客様のライフスタイルを描くことで、お客様が共感する文章になります。

 

振り向かせて説得する文章ではなく、お客様が勝手に納得し、自分で選択してくれる文章の方が感謝される文章になりますよ。

 

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